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私を殺さないでください
人権迫害を続ける 中国の現在(いま)を明かす
世界を駆け巡った驚きのニュースの当事者、孫穀(スン・イ)と監督レオン・リーが当局の圧力に苦しみながら製作、想像を絶する実態が明らかにされた。
これは現在頻繁に報道されるウイグル自治区の再教育施設の問題とも重なる。
米オレゴン州に住む女性ジェリー・キースがスーパーで購入した「中国製」ハロウィーン飾りの箱に忍び込んだSOSの手紙。それは、政治犯として捕らえられた孫穀(スン・イ)が、中国で恐怖の城とも言われた馬三家(マサンジャ)労働教養所の中で書いたものだった。8000キロの旅でクシャクシャになった紙には、収監され、拷問・洗脳される実態が事細かに記されていた。このメッセージは白日の下に晒され、終いには中国の労働教養制度を廃止させるまでに至った。しかし、これが驚愕のストーリーの始まりだった…
世界中の映画祭で高く評価された衝撃のドキュメンタリー、劇場初公開!
監督 | レオン・リー |
作品データ | カナダ/2018年/76分/ビスタ/DCP |
配給 | グループ現代 |
上映期間 | 6/1(月)~6/12(金) |
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上映時間 | 10:30 |
当日料金 | 一般:1,800円/大学・高校:1,500円/シニア:1,000円 |