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コインロッカーに「何か」を入れ鍵を閉め、そして鍵を捨てた男。
退屈で、空いた口が塞がらない少女は、ある日道端で鍵を拾う。
「この鍵の鍵穴を見つければ何か変わるのでは?」
そう思った少女の一晩のお話。
それでも人生はいつだって上々だ。
そう思いたい、1人の女のお話です。
仕事を辞め映画を撮るために上京した「僕」。しかし東京での忙しい日々の中で段々どんな映画を撮ればいいのか分からなくなる。自分のルーツを探れば何かヒントが得られるかもしれないと思い立った「僕」は今まで自分が来た道を辿り始める。
進学を機に函館から上京して来た萩田健二。大学生として自由な日々を過ごしつつも、その本意は形容し難い不全感で満たされていた。そんなある日、久しく連絡を返していなかった実家から仕送りが健二の元に届く。
キレイ好きと称する白坂志郎。自分よりも清潔で完璧だと思って付き合った彼女がズボラな性分だと気づき、嫌気がさす。彼女と距離を置くうちに同僚に奪われてしまう白坂。独りになると歯痛に気付いた。受診した歯医クリニックで好みの歯科衛生士に惚れる白坂は……
小学校教師の恭子は、恋人の旬と、誕生日にデートをする。しかし、旬は恭子の誕生日を忘れていた。
落ち込みながら帰る途中、公園で優という男と出会う。しかし、優は言葉が話せなかった。
自分のことを宇宙人だと思い込んでいる男が本物の宇宙人と出会い、宇宙に帰るのを諦める話。
社会人野球で活躍していた武だが、肩を壊して野球ができなくなりリストラされてしまう。家づくりを楽しみにしていた妻の由美にリストラされてしまったことを言えない武。武は出勤しているふりをするがバレてしまう。解雇通知が家に届いて武がリストラされていたことを知った由美は激怒して武を家から追い出してしまう。
彼は誰よりも優しく、平凡な人のはずだった。
フリーターの加代子20歳。バンドをしているイサ26歳。2人は、よく訪れる飲み屋で知り合い、待ち合わせをするでもなく、時々一緒になる。常連たちと盛り上がって、終電を逃したイサは加代子の部屋にたまに泊まらせてもらう。昨夜も飲み過ぎた、二日酔いのイサと加代子。
ビルから飛び降りようとする男と組織から追われている男の話。
童貞のジロウは、好きな女の子のリナと飲みに行く約束をしている。童貞を卒業したいジロウは、リナと今夜如何にしてラブホテルに行くか妄想を始める。
大学三年の大野まなは、空をぼーっと眺めているのが好きな女子大生であった。
将来やりたいことも特になく、これまで積み重ねてきたものもないまなは、友人の十津川大と将来を考えてくる約束をする。そんなまなの元に、宛名のない箱が届く。この箱を開いたことで、、、、まなと大の人生計画が大きく崩れることになる。
リョウスケにとって、トミーは唯一の親友。久々に再会した2人に無駄な時間などない。
「トミー、あの時の事覚えてる?忘れたなら、僕が思い出させるよ」
母と暮らしていた東京から、父が住む田舎へ越してきた太陽。
久しぶりに会った父は嘘ばかり。学校には馴染めない。ある日太陽は、父から聞いた龍を探すため、同級生の太一と共に山へと入っていく。
お盆の夜、キコは妹の家に帰ってくる。
久しぶりに会う姉に素っ気のないヨル。
キコは、そんなヨルを連れ出し竹を取りに行く。
思い出の流しそうめんをする為に。
音大卒だと勘違いされた野口は、先輩の中島とその彼女あづさとともにバッハの命日を弔うハメになる。
やがて、野口はバッハ狂のあづさのことを好きになってしまう。
アパートに住む姉妹。ある昼下がり、女優を目指す洋子が姉の道子に台本の読み合わせを手伝ってもらう。次第に練習はエスカレートし、洋子が即興芝居を提案したことから、2人はどこまでがお芝居か分からなくなってしまい…
ひとつの関係が終わろうとしている。同じ部屋に暮らしながらすれ違うこともない二人の生活。終わりの気配が漂う乾いた部屋は、かつての満ちた水を求めている。
3つのバイトを掛け持ちしながら定時制高校に通うメイ。親友の珠希もまた困窮家庭に育ち厳しい日常を生きている。居酒屋で深夜まで働き、終電を逃すと公園のトイレに泊まる生活。ある日、バイトをクビになった二人は、客として来ていた不思議な男から新たな夜の仕事を紹介される。
上映期間 | 10/14(土)~10/20(金) |
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上映時間 | 21:00 |
当日料金 | 一般・大・高:1,200円/シニア:1,000円 |
備考 | ★ドロップシネマフェスティバルのチラシやサイトTOPページを印刷し、ご持参いただきますと、1,000円にてご入場いただけます。 ★前売り券の販売状況により、当日券の販売数が少なくなる場合がございます。 ★整理券との引き換え、当日券の販売は上映当日の20:00より受付開始 ★劇場での前売り販売はございません |